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2010-04-28

あの名シーンについての考察

議題:本当に貴重なものとは?

イベントタイトル:僕が彼女のために出来ること……
行動メッセージ:プールから七咲が出てこない。僕が出来ることは……
座標:13,45
ルート:七咲逢 Level.3 スキ
経過日数:36~37日目
時間:放課後



このイベントは、僕にとってアマガミの全イベントの中で最も好きなイベントだ。
恋する乙女・七咲逢…彼女が主人公のことを好きになり、四六時中想い続ける。
その想いがついに隠しきれなくなるほどに膨張してしまうのであった。
そして、その影響が外部へと少しずつ表出し始める。
最も大きな影響を受けたのが、彼女にとって大切な水泳であった。
水泳は彼女にとっての選手生命であると言っても過言ではない。
彼女は水泳部部長の塚原響先輩からも、水泳部期待の新人であると高い評価を受けている。
それもそのはず。彼女は泳いでいる間は、全神経を泳ぐことに集中させる。
指先から足の先まで身体中のすべての部位を意識し、正しいフォームで泳ぐ。
フォームのきれいさは水泳部内で塚原先輩と1、2を争うほどである。
これは数日前の彼女にとって何ら不思議ではない、ごく当たり前なことであった。

しかし、これが当たり前ではなくなる瞬間がついに訪れる。
主人公を想う気持ちが膨張するにつれ、やがて彼女から集中力を奪っていく。
彼女は水泳部の部活の最中にぼんやりすることが多くなる。
すると、きれいだったはずのフォームが乱れ始め、タイムが徐々に落ちていく。
このままでは大会での優勝を目指す以前に、大会の選考から落ちてしまう!
とてつもなく大きな不安と焦りが彼女を襲う!
そこで彼女は思った!

もっと、今まで以上に練習しなくちゃ!

部活が終了し、他の部員が引き上げていくのを他所に、一人残って練習を続ける。
彼女は彼女なりに一生懸命練習する。しかし、いくら練習しても上達できない。
当たり前だ。集中できてないのにうまく泳げるはずがない。
彼女は当然このことを自覚している。

でも、練習しなくては!
大好きな先輩に、大会の選考を突破できたと報告したい!!


主人公を想う気持ちが彼女を余計空回りさせ、徐々に追い詰めていくのであった。
質の低い練習を多く重ねることで、彼女は肉体的にも精神的にも疲労していく。
その疲労がついにピークに達するのがこのイベントの日である。

居残り練習をする彼女を心配してプールに駆けつけて来た主人公を前に、彼女は感極まり、
全身が脱力し、そのままダークサイドと化したプールへと転落する。
そんな彼女を目の前にした主人公にはある選択肢が与えられる。

人に頼るか、自力で助けるか…

これはアマガミというゲームだ。あくまでゲームの中での選択肢だ。実生活には影響しない。
だから皆安心して、何のためらいもなく、後者を選ぶことができる。
しかし、これが現実で起こった場合、どうだろうか?
全男性のうちの何人が後者を実践できるのであろうか。現実の場合、かなり勇気が要るはず。
おそらくこの問いを投げかけている僕自身もかなり戸惑ってしまうであろう。
実際、プレー初期の頃の僕自身も現実では実践できないと思っていた。
制服を濡らすだけならなんとか我慢できる。しかし、制服のポケットに入れている携帯電話や財布などの
貴重品がダメになってしまうのではないか!?などということを真っ先に考えてしまった…。

確かに、携帯電話や財布などの貴重品は大切である。なくなってしまっては生活が不便になる。
だが、また精一杯努力すれば、それらを取り返すチャンスはいつでも到来する。
逆に人の心は一度傷つくと一生その傷を引きずってしまうかもしれない、非常にデリケートなものである。
精一杯努力したところで、心にぽっかりと空いた穴は一生埋まらないものとなるだろう。

本物に貴重なものとは、実は人の心であると僕は思う。
僕にとって、七咲逢っていう存在は、携帯電話や財布なんかよりも、よっぽどかけがえのない貴重品なんだ。

今の僕なら、そう、胸を張って大声で言える!
壊れていく彼女を見殺しにすることなんていう残虐なことは、僕には絶対にできない!
もっと言ってしまえば、自分の命よりもかけがえのない貴重品である彼女を僕は全力で助けたい。
そして二度と失わないように全力で抱きしめて、全力で愛したい。

…これが七咲逢依存症歴1年の僕が最終的に見出した答えである。

これを所詮ただのきれいごとだと思って下さっても構わない。
実践して見せない限り、有力な証拠とは成り得ない。
それに、本当にこんな場面にいつ遭遇するかはわからない。
実生活はゲームのような決まったシナリオがあるわけじゃない。

だが…それでも僕は敢えて宣言する、いつか…
そう、近い未来もしくは遠い未来に実生活で必ず実践してみせると!

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コメント

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Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
そんな……勇気だなんて。
考察ではあのように書きましたが、
実際同じ場面に出くわすか分からないし、
同じ選択ができるかも分かりません。
僕も正直言って勇気ないですよ。
でも、いつか同じ場面に出くわすと信じ、
お互いに頑張りましょう!!
ありがとうございます。

初のコメントです!!
まず・・・
ありがとうございます!!!!!
このサイトに出会わせてもらえたことを感謝します!!!
僕も七咲のことが一番好きです!!!!!
この世のすべての中で!!!!
最初は何気ない気持ちでこのサイトを見ていたんですが・・・
物語のすばらしさにココロがひかれていって感激しました!!
マジありがとうございます!!!
この記事についてですが・・・
心打たれました・・・・
こうゆうことが文章にできるのってすごいと思います!!!
これからは愛読者としてコメント残していきたいと思います!!!
子育て編更新されるの楽しみにしてます!!

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます!!
正直読んでびっくりしました!!
ここまで感激されたのはたぶん初めてだと思うので!!
このブログやってきてよかったなとちょっと実感しました!!
今後も七咲好きの方も、また、そうじゃない方も
楽しんでいただけるブログを目指していきたいと思います!!
今後ともどうか応援よろしくお願いします!!

主にただありがとうがいいたい

忘れていた大切なことを思い出しました。論理や理屈や自分のことばかり考えていた自分に気がつきました。気がつくのに長くかかりました。blogでこんな出会いをするとはおもいませんでした。強さと優しさをもった人にしか書けない文章だとおもいます。ありがとう

Re: 主にただありがとうがいいたい

こちらこそありがとうございます。
僕もこの文章を書いておきながらも、自分のことしか考えられなくなる時があります。
書いたものには責任を持って、その通りに生きていけるように頑張ろうと思います。
あなたの素晴らしいコメントに元気づけられました。
ありがとうございます。

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