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2011-12-15

第1章「集まりし者たち!第一の事件」

久々に帰って来た秋の輝日東。
今は昼下がりで落ち葉が少し舞っていてとても涼しい。
何故か案内状には“制服で来て下さい”と書いてあったのでその通りにした。

しゅう「懐かしいなぁ」
逢「はい。昔よく通った道ですから」
しゅう「それもそうだけど、逢の制服姿を久々に見て懐かしく感じる」
逢「そうですか?ついこの前まで着てましたけど?」
しゅう「うん。でも懐かしく感じるんだ。それとは裏腹に新鮮さも感じる」
逢「懐かしさと新鮮さ?」
しゅう「よく見慣れていたものだから久々に見て懐かしく感じるのと……」
しゅう「まるで高校時代に戻ったかのような新鮮さも感じるんだ」
逢「言われてみればそんな気がしますね」
しゅう「似合ってる」
逢「え?」
しゅう「逢の制服姿、改めて似合ってると思う」
逢「……ありがとう、ございます。先輩こそかっこいいと思いますよ」
しゅう「そ、そう?」
逢「はい。クスッ」
しゅう「……」
逢「……」

二人とも紅葉のように顔が赤くなった。
しばらく会話が途切れた。

しゅう「ほ、ほら、あそこ……覚えてる?よく放課後に立ち話してた」
逢「あ、そういえばそんなことありましたね。懐かしいですね」

久々にこうして二人で歩く住宅街。
あの頃の想い出が蘇る。

しゅう「はぁ。懐かしい!」
逢「……ん?」
しゅう「ほら、そことか……逢?」
逢「気配を感じます。気を付け……」
??「おっす!」
しゅう「うわ!!」
逢「遅かったですね」

何かが……突然背後から襲って来た!
運悪く……逃げ損ねた!!

しゅう「いてて……何だよ、一体」
??「何だよ?誰だよじゃないの?」
しゅう「へっ?……か、薫!」
逢「棚町先輩……ですね」
棚町「どうも!お久しぶり、しゅうと妹さん!」
逢「はい?美也……ちゃん?」
しゅう「はぁ?美也なわけないだろ」
棚町「あはははは、冗談よ!かわいい奥さんなんでしょ?」
逢「ええっ??」

逢が赤面した。

しゅう「薫……からかうのもいい加減に……」
田中「あ、あの……」
しゅう「あれ?田中さん!お久しぶり」
田中「橘君、お久しぶり」

そっか、田中さんは知らないんだ。
僕が結婚して苗字を変えたことと娘が生まれたこと。

しゅう「それで?二人揃ってこんなところで何してるんだ?」
棚町「それはあたしが聞きたいわよ。あんたこそ何でこんな街中で白昼堂々奥さんとイチャイチャしてるの?」
しゅう「イチャイチャは余計だ」

僕は事の経緯をすべて薫と田中さんに話した。

棚町「なるほどね。それなら来たわよ。あたしのところにも」
逢「え?本当ですか?」
棚町「うん。どうせ誰かのいたずらだろうと思ったんだけど、試しにね」
しゅう「試しに……か。変わってないな、そういうところ」
田中「薫って昔っからそうだよね」
棚町「ん?変わってほしいわけ?」
しゅう「いや。そのままでいてほしい」
棚町「ふ~ん」

それから学校までみんなで近況報告しながら歩いた。

田中「え?それじゃあ結婚して七咲しゅう君なの?それにパパになったんだぁ」
しゅう「うん、そうなんだよ」
田中「おめでとう!」
しゅう「ありがとう」
棚町「へぇ、あんたもやるわね。昔はヘタレだったのに」
しゅう「いつの話だよ?」
棚町「中学!」
しゅう「げっ!」
棚町「あらら?中学って言っただけなのに、何その顔」
しゅう「い、いや」
棚町「もしかして言っちゃいけない事でもあったかしら?」
しゅう「うう……」
逢「そういえば、田中先輩と話すのってこれが初めてな気がしますが」
田中「そ、そうね。初対面かも」
逢「私、橘しゅう、改め、七咲しゅうの妻、七咲逢と言います」
田中「た、田中恵子です。旦那さんとは同級生でした」
逢「よろしくお願いします」
田中「こ、こちらこそよろしく」
逢「それと、いつも旦那がお世話になりました」
田中「い、いえ」
しゅう「逢、何言ってるんだよ……」
逢「旦那がご迷惑とご心配をおかけしました」
しゅう「おい!」
田中「そ、そんな!迷惑だなんて……う、嬉しか……いえいえいえ」

突然赤面する田中さん。
分り易すぎる!!

棚町「恵子?あ、そっか!そういえば!」
田中「ビクッ!」
逢「そういえば?」
棚町「恵子ってさ、しゅうのこと本気で狙ってたっけ?」
田中「あぅ!」
棚町「……図星」
逢「えっ?そうなんですか?」
しゅう「……だった気がする」
田中「もう!薫!」
棚町「あははは。あんたさぁ、しゅうが七咲さんとよく会話してるのを見る度に悔しがってたわね」
逢「そうなんですか?」
田中「ち、違うってば!」
棚町「そんなに照れなくてもいいから」
田中「薫、意地悪」
しゅう「……」
棚町「ほら、あんたからも何か言ってやったら?」
しゅう「何で僕に振る!?無茶振りだぞ」
棚町「あんた、仮にも校内の男子代表だったわけだし」
しゅう「いつの話だよ、それ」
棚町「あはははは!」

そういえばそんなこともあったなぁ!
田中さんの恋を応援したこともあった気がする!
ゲームだと確か4日目放課後の強制イベント。

田中「ねぇ、えっと、何て呼べば……」
しゅう「あ、橘君でいいよ」
田中「その……どうして橘君の方が苗字を変えたの?」
逢「……」
しゅう「ああ、やっぱり気になる?珍しいかな?」
田中「うん。気になってた」
棚町「そういえばあたしも気になってた」
しゅう「……」
逢「……」

まあ、普通夫が苗字変えるのは珍しいから聞かれるよな。
どう答えよう?逢の家の事情が絡んでいるんだけど。
僕は困って逢を見た。
逢も僕を見た。

しゅう「……まあ、何て言うか、珍しいからかな。七咲って苗字が」
田中「珍しいから?」
棚町「まあ……普通いないわね」
しゅう「うん。だからちょっと……好奇心かな?」
逢「……確か自己紹介した時、珍しい苗字だねって言われた記憶があります」
棚町「……だからって普通苗字変えるかしら?まあ、しゅうらしいっちゃしゅうらしいけど」
田中「あははは」

何とかうまくごまかせたようだ。

そうこうしているうちに輝日東高校が見えて来た。
今回の“惨劇”の舞台、輝日東高校が。


輝日東高校

しゅう「懐かしいなぁ。確か大学時代に何度か来たことあったっけ?」
逢「ええ。あの時は本当に大変でした」
棚町「ん?大変?」
しゅう「ああ、久々に来たから道間違えたりして大変だったんだ。はは」
逢「先輩ったら、方向音痴で困ります」
棚町「あんた……頭大丈夫?あたしなんて卒業してから全然来てないけど、ちゃんと覚えてるわ」
田中「う、うん、ふ、普通間違わないよね。えへへ」
しゅう「う、うん、僕どうかしてたんだな」
しゅう(頭大丈夫?……か。はは、大丈夫かって聞かれたら大丈夫じゃなかったんだよな、記憶喪失だし)
逢「……」
しゅう「集合場所……2年A組だな。どうしてなんだろ?」
逢「先輩たちはA組だったので頷けますが、B組だった私までA組に行くんですか?変ですね」
棚町「まあ、元々この案内状自体変だし、そこ突っ込んじゃいけないんじゃない?」
田中「A組かぁ、懐かしいね」

僕たちは集合場所である2年A組の教室へと向かった。

しゅう「あれ?あの人……絢辻さんじゃないか!」
棚町「あ、本当だ」

2年A組の教室に絢辻さんがたった一人でいた。

しゅう「絢辻さーん」
絢辻「あら?橘君じゃない。七咲さんに棚町さんや田中さんも。どうしたの?」
棚町「絢辻さんこそあたしらと同じ制服姿……もしかして」
絢辻「もしかして……何?」
逢「絢辻先輩も同窓会に招待されたんですか?」
絢辻「同窓会?あ、もしかしてこれ?」

絢辻さんが同窓会の案内状を見せてくれた。

しゅう「やっぱり。制服姿でここにいて、おかしいと思ったんだ」
絢辻「おかしい?まあ、普通卒業しているのなら私服で来るわね」
逢「差出人不明の奇妙な同窓会の案内状……やっぱり絢辻先輩も気になったんですね」
絢辻「ええ。弁護士として、こんなふざけた案内状送った犯人を突き止めなきゃ」
しゅう「よかったぁ。絢辻さんがいると心強い。何たって頭脳明晰だし」
逢「それ、現職の刑事さんのセリフですか?」
しゅう「え……?」
棚町「そうよねぇ。三流の刑事さんよりも、一流の弁護士さんの方が頼りになるもんねぇ」
しゅう「い、嫌味な言い方だな……」
棚町「だって事実じゃん?ねぇ、恵子?」
田中「え?私に振るの?」
棚町「だって恵子さっきから無口でしょ」
田中「あ、あはは……た、橘君も頼りになると思うなぁ……」
しゅう「本当?」
田中「う、ううん」
棚町「恵子?別に無理して庇わなくていいよ」
田中「え?無理なんか……」

田中さんは何故か赤面している。

逢「はぁ……しゅう先輩にはもっとしっかりしてもらわないと……」
絢辻「とにかく……ここにはこの案内状を送った犯人が必ずいるわ。学校関係者かあるいは」
しゅう「外部の人間だけど僕たちのことをよく知っている人物?」
絢辻「そうね」
逢「確認ですが、案内状の内容は全員同じですか?」
絢辻「たぶんそうだと思うけど……難ならみんなして見てみる?」

5人分の案内状を机に並べた。
どれも同じ文面だ。

背景
暑さが本格的になって参りました。
皆様、熱中症などにはくれぐれもお気を付け下さい。
さて、下記の日程で輝日東高校の同窓会を開催予定です。
なるべく多くの方に参加していただきたいので
学年などは関係なくこの案内状をお配りしております。

後は集合日時と集合場所の他に、制服着用と書かれている。

絢辻「なるべく多くの方……?」
しゅう「変だな。多くの方に来て欲しいはずなのに集まったのは5人だけだね」
棚町「しかも案内状の送り主、言ってみればこの同窓会の主催者が来ていないわ」
田中「本当に5人だけ?誰か遅刻してるってことは?まさか主催者が遅刻?」
絢辻「それだけじゃないわ。学年などは関係なく……が引っかかるわ」
逢「そうですね。確かに学年は関係なさそうですが、私だけがそれに該当します」
しゅう「学年と言うよりも、逢を除けばクラス会になるなぁ」
絢辻「言われてみればそうね」
??「あら、学年が違うのは七咲だけじゃないわよ」
逢「え?今の声、もしかして!」

全員が後ろを振り返る。

塚原「久しぶりね、しゅう君に七咲。それと他の人は初めましてかな?」
絢辻「あら、塚原先輩」
棚町「塚原先輩じゃないですか」
田中「私も塚原先輩のこと知ってる」
塚原「何だ、みんな知っててくれたんだ。ありがとう」
しゅう「もしかして案内状で?」
塚原「ええ。ちょうど今みんなが話している例の案内状を私ももらったの」

塚原先輩は案内状を見せてくれた。

逢「差出人不明でまったく同じ文面ですね」
絢辻「これで6人目……」

しばらく全員で考え込む。

塚原「うーん……そうだ。みんなにお土産を持って来たの」
しゅう「お土産?」
塚原「この前旅行に行って来た同僚からもらった煎餅だけど、食べる?」

そう言って塚原先輩は煎餅を取り出す。
それも人数分以上ある。

棚町「うわあ、おいしそう」
塚原「よかったらどうぞ」
絢辻「人数分以上あるんですね」
塚原「ええ。誰が来るか分からなかったから多めに持って来たの」
塚原「たくさんあるから好きなだけどうぞ」
絢辻「じゃあお言葉に甘えていただこうかしら」

みんなで塚原先輩の煎餅を食べた。

しゅう「おいしい」
逢「でもちょっとしょっぱいですね」
田中「うん、しょっぱいかも」
棚町「そう?あたしはこういう味が好きだけど?」
塚原「気に入ってもらえてよかった」
絢辻「ところで……いつになったら来るのかしら、主催者」
棚町「さあね?あたしらだけでもう始めちゃっていいんじゃない?」
しゅう「それか……最初からこの中に主催者が紛れ込んでいる可能性」
田中「え!?そうなの??」
逢「刑事ドラマの見過ぎじゃ……」
塚原「でも……なくはないわね」
絢辻「意外と……言い出しっぺが主催者だったりして?」
しゅう「は、はい!?そ、そんなわけないでしょ」
逢「残念ながらそれはありえません」
しゅう「な、何が残念なんだ?」
棚町「そうね。学校来る前からあたしら4人は行動をともにしていたわ」
田中「七咲さんたちはもっと前から一緒だったし」
しゅう「ほ、ほら、証言あるよ」
絢辻「クスッ、何を焦っているの?冗談よ」
しゅう「……はぁ」
逢「それよりも……煎餅を食べたら喉が渇きました」
田中「私も」
しゅう「食堂開いてるかな?自販機で飲み物買って来ようか?」
絢辻「どうかしら?開いてるんじゃない?」
しゅう「じゃあちょっと行って来る。何飲みたい?」
逢「緑茶をお願いします」
田中「ウーロン茶をお願い」
棚町「あたしコーラがいい!」
しゅう「……なんで薫まで?自分で行って来いよ」
棚町「ええっ。奥さんと元カノには優しいくせに」
田中「えっ」
しゅう「誰が元カノだよ?」
塚原「ふふっ。じゃあここは公平にみんなで行こうか?」
絢辻「そうね。ここで待っていても誰も来そうにないしね」

全員で食堂へと向かった。

棚町「ったく、あんたあたしにだけケチなのね」
しゅう「ケチって何だよ。もともとこういう関係だろ?」
絢辻「どうやら食堂開いてそうね」
棚町「どういう関係……えっ!?」

その時、先頭を歩いていた薫が突然立ち止まった。

しゅう「薫?どうした?」
棚町「ねぇ……食堂に誰かいる。あれ……あんたの幼馴染みじゃない?」
しゅう「は?幼馴染みって梨穂……桜井か?どうしてあいつが……?」

よーく目を凝らすと……
そこには……

しゅう「あれ?桜井!どうしてここに」
逢「待って下さい。何か様子が変です」

そこには……
食堂のテーブルに突っ伏している制服姿の梨穂子と香苗さんがいた!

塚原「寝ているのかしら、こんな所で」
しゅう「桜井、それに香苗さんまで。いくら眠いからってこんな所で……えっ?」

ポタッ。ポタッ。

梨穂子と香苗さんの周辺には赤い液体が溢れている。

棚町「ひぃ……ま、まさかあれって……」
田中「血……なの?」
しゅう「何!?梨穂子……梨穂子おおおおおおおおおお」

僕はすぐさま梨穂子に駆け寄った。
他のみんなも梨穂子に駆け寄った。

しゅう「梨穂子……梨穂子ぉ」
逢「先輩!何してるんです!」
しゅう「あ、そっか」

僕はてっきり梨穂子と香苗さんが血を流して死んでいると思った。
だからすごく気が動転して梨穂子の身体を力一杯揺さぶった。
しかし逢に一喝されて我に返り、刑事としての職務を始めた。

しゅう「……寝ているだけ、か」
田中「よかったぁ」
しゅう「じゃあこの液体は?」

塚原先輩が液体を右手の人差し指で掬って匂いを嗅いだ。

塚原「トマトジュースね」
絢辻「誰が……何のためにこんなふざけたマネを」
棚町「とりあえず安心したところで、現場保存をしないとね」

パシャッ。パシャッ。

薫がポケットから取り出した小型カメラで現場保存をした。

棚町「カメラ持って来といてよかった」
絢辻「やるわね、棚町さん」
棚町「まあね!」
しゅう「桜井、起きろ!香苗さんも起きて!」

僕は懸命に二人の身体を揺さぶった。

桜井「香苗ちゃ~ん、もう食べられないよぉ~ふにゃふにゃ」
しゅう「こんな時に食べる夢見てるのか?」
桜井「ふぁ~。ん?しゅう?」
しゅう「桜井、やっと起きたか」
伊藤「あれ?橘君、それに……こんなに集まってどうしたの?」
しゅう「香苗さんこそどうしてここで寝てたの?」
伊藤「あれ?私寝てた?今何時?」
しゅう「えっとね……」

僕は腕時計を見て香苗さんに現時刻を教えた。

伊藤「あれ?もうそんな時間?」
逢「とりあえずこれを飲んで落ち着いて下さい」

逢が二人分の緑茶を買って渡す。

桜井「ありがとう。えっと……」
逢「七咲逢です」
桜井「初めまして、桜井梨穂子です」
逢「あなたが桜井先輩ですか。しゅう先輩の幼馴染みの」
桜井「うん」
伊藤「緑茶ありがとう。私は伊藤香苗。よろしく」
逢「初めまして。よろしくお願いします」
伊藤「それと、ご結婚・ご出産おめでとうございます」
逢「ありがとうございます」
しゅう「ありがとう」
桜井「えっ?け、結婚!?しゅ、出産!?」
伊藤「桜井……幼馴染みなのに知らないの?」
しゅう「まあ、逢う機会なくて話してないから」
逢「伊藤先輩こそどうして?」
伊藤「ああ、私は風の噂で聞いた」
桜井「そっかぁ。しゅうと逢ちゃんが……。おめでとう!」
しゅう「ありがとう」
逢「ありがとうございます」
絢辻「おっほん。で?二人ともここで何があったの?」
桜井「何って……同窓会だよ」
しゅう「同窓会!?」
桜井「あれ?みんなも同窓会に来たんじゃないの?」
棚町「そうなんだけど……上で待ってたのにどうしてここに?」
伊藤「上?何のこと?」
棚町「集合場所は2年A組の教室のはずよ」
伊藤「うそ!?うちらは食堂って書いてあったけど?」
田中「ええっ!?」
塚原「変ね……ちょっと案内状を見せ合わない?」
伊藤「わかりました」

梨穂子と香苗さんがカバンに手を突っ込んで案内状を探し始めた。

伊藤「あった。これだよ」
桜井「私のもあったよ」
塚原「ん?ちょっと待って」
伊藤「どうしたんですか?」
塚原「その案内状の裏に何か……」
伊藤「えっ?」

香苗さんと梨穂子が取り出した案内状の裏……
そこには……

事件は始まった
これから起こる数々の難事件を解決し
我が正体を当ててみせよ
有能な刑事
有能な弁護士
有能な小児科医
おまえたちにこの謎が解けるかな
期待して待っているぞ
   当同窓会の主催者Xより


しゅう「事件……だと!?」
逢「有能な刑事……ですか。ふふっ、どうでしょうね」
しゅう「それどういう意味?」
絢辻「馬鹿げてるわ」
塚原「でも、これを解けば主催者が誰なのか分かるってわけね」
棚町「臨むところよ~」
田中「私たちで解決しよう」
伊藤「うん」
桜井「Yes,I gatcha!」

こうして第一の事件とともに同窓会は始まった!
はたしてこの同窓会の主催者は誰なのだろうか?



第2章へ続く

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